現場ブログ

外壁塗装をツートンにしたいとお考えの方へ

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外壁塗装のメンテナンスで、我が家のイメージをガラリと変えるために「ツートン」にしたいとお考えの方が最近増えてきています。

 

 このページでは、外壁塗装のメンテナンスを「ツートン」にする時に知っておくべきポイントをお話ししていきます。

1)外壁塗装を塗り分けるときの基本を知ろう

 外壁塗装をバランスよくツートンに仕上げるときに、塗る割合・どんな色合いにするか?基本を覚えておくと失敗なく仕上げられます。

 1-1 ベースカラー

 ・面積が1番広くメインとなる色

 ・建物全体の60%前後

 1-2 アソートカラー

 ・ベースカラーの次に面積の広い色

  ベースカラーと同系色の色で『明度・色相』で調節した色を選ぶとバランス良くなります。

 ・建物全体の30%前後

 1-3 アクセントカラー

 ・1番面積の割合が狭い色

  ベース、アソートカラーとは対照的な色、もしくは白や黒に近い無彩色を使うとバランス良くなります。

 ・建物全体の10%前後

2)外壁塗装をバランスよくツートンに塗り分けるポイント

 2-1 1階と2階を塗り分ける

 外壁塗装のツートンで1番多いのがこのパターンです。

  (ポイント)

  ・1階を選んだ色の濃い色にする(ベースカラー:面積が1番広い)

  ・2階を選んだ色の薄い色にする(アソートカラー:建物の30%前後)

  ・屋根に明度の高い色または無彩色を使うと(ポイントカラー)

   重厚感あるオシャレな外観になります。

 

 2-2 建物のベランダやバルコニーなどの凸部分だけ塗り分ける

 凹凸で色を塗り分けることで立体的な外観になります。

  (ポイント)

  ・濃い色を凸に塗る方が、建物全体が立体的に引き締まった外観になります。

  ・濃い色を、建物の凸全部に塗るのか?凸の一部にするか?バランスを見て決めるようにしましょう。

 2-3 建物を縦に塗り分ける

建物を縦に塗り分けると、スタイリッシュで洗練された外観になります。

(ポイント)

 ・縦に塗り分けるパターンはいく通りもあります。

           建物の四隅の一部だけ縦に塗り分ける

   玄関部分を区切るように塗り分ける

  など、塗り分ける部分に一貫性を持たせると失敗は少なくなります。

 ・塗り分ける色を、かけ離れた色合いにせず同系色で明度・鮮度を意識することが大事です。

3)外壁塗装のツートン人気カラー

ツートンカラーには、無限な組み合わせがあります。ご自分の好きなイメージに合う色の組み合わせ、配置、質感のサンプルを多く見て、他には無い我が家の「顔」となる外壁をお選び下さい。

 3-1 白×ブラウン

 同じブラウン系の色を使い分けて、安心感とオシャレな雰囲気が目を引くツートンの組み合わせになります。

 3-2 ベージュ×白

 外壁は清潔感のある色で、屋根は濃い色を使い、相性の良い引き締まった外観に仕上がっています。

 3-3 黒×白

 やはり黒と白の高級感はかっこいいです。茶色のドアも違和感なく調和する、良い例としてお分かり頂けると思います。

 同じ色の掛け合わせですが、白の面積が広くなると、爽やかな印象になりますね。

 

 3-4 白×グレー

 白とグレーはどちらも控えめで、全体的に落ち着いた印象に仕上がります。その後の管理がしやすい組み合わせでもあります。

 3-5 白×淡いグリーン

 緑??と敬遠しそうな意外な色かもしれませんが、もともと樹々の色なので、淡いグリーンで組み合わせれば街並みに調和した外壁に仕上がってくれます。

外壁は白で、ドアだけ落ち着いた緑をポイント色として使うと、とてもオシャレな仕上がりになります。

  

4)まとめ

  今回は、外壁塗装のメンテナンスを「ツートン」にしたいとお考えの方へ、ツートンの基本やポイントをお話させて頂きました。費用も一色で外壁塗装する時と殆ど変わりません、選択肢の一つにしてみては如何でしょうか?

 『色』については、知れば知るほど迷ってしまいますよね。お客様のお気持ち痛いほど分かります!

 今まで、多くのお客様もそうでした。皆さん同じです!大丈夫です!

 私たち福永塗装工業が豊富な工事経験を元に、お客様の迷い・疑問・要望を客観的な視点で、周囲の環境とも調和が取れるようにご提案・サポート致しますので、焦ることなくご自分の色を納得行くまで、私たちと一緒に探しましょう。