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このページでは、外壁塗装のメンテナンスでとても重要な工程「ケレン」について解説していきます。
みなさんに、手元の見積書を確認いただきたいのですが、「ケレン」と記載がありますでしょうか?
「ケレン」という工程が、外壁塗装の仕上がりにどれだけ影響するのか、このページで解説していきますので、理解を深めて見積書に記載がない方は大至急!塗装業者に問い合わせをし、ケレンに該当する工程がどこに含まれているか、確認しておきましょう。
外壁塗装のメンテナンスで行われる下地処理「高圧洗浄で落ちなかった汚れを落とす作業」のことです。
外壁塗装のメンテナンスで、高圧洗浄では落ちない汚れ、特に「経年劣化した塗膜・鉄部分のサビ」を紙やすり・電動やすりを使い綺麗に落とし磨いていく工程を「ケレン」と言い、外壁塗装の品質に大きな差がでる大事な工程になります。
外壁塗装のメンテナンスで下地を整え、塗料の密着度を高める欠かせない工程です。
①古い外壁から異物を取り除き新しい塗料を長持ちさせること。
サビなど残したまま新しい塗料を塗ってしまうと、サビは塗料の下で成長し続け、塗料の耐久性を落とし、メンテナンス後早い時期に塗料の剥がれ・浮きの原因になります。
②塗料の密着度を高める
古い塗膜は密着度が低く、どんな優秀な塗料を使っても塗料の密着していない箇所から剥がれや、割れが生じ雨水が浸水したりします。水の浸水は、建物自体の深刻なダメージに発展しかねません。
③外壁を美しくする
メンテナンスの直後に、明らかな凸凹がある時は、外壁塗装のやり直しを依頼できます。気付いたら直ぐに業者に相談しましょう。
ケレンの目的や重要性をお話していますが、外壁の剥れ・膨れ・サビ・チョーク現象は、日常からご自身で注意観察しておくことも大事です。
次に話す、「ケレンの種類と経費」は外壁の状態により内容が異なります。
外壁の変化に早く気付き、外壁塗装のメンテナンスを依頼することで、外壁の耐用年数を伸ばし、我が家を雨風から守り、メンテナンの作業日数も短く、経費も抑えられます。情報を知るといい事ばかりですね。
一般住宅の外壁塗装のメンテナンスではほぼ行われることはなく、鉄部の腐敗が激しい公共の橋などで行われる作業です。(薬剤でサビを落としながらの作業になるので近隣への配慮が必要になります。)
経費は:1㎡当たり3,000円〜5,000円ほどです。
詳細は省略させて頂きます。
1種と同じく一般住宅の外壁塗装のメンテナンスではあまり行われることはなく、1種と違うところは、薬剤を使用せず行われる作業だということです。
経費:1㎡当たり1,500円〜2,000円ほどです。
詳細は省略させて頂きます。
一般住宅で1番多く使われる作業で、比較的少ないサビと、経年劣化した塗膜のみをケレン作業をしていきます。(密着性を保っている活膜はケレン作業はしません。)
経費:1㎡当たり500円〜1,500円ほどです。
作業は、クレスパーと言われる工具や紙やすりなどで外壁の表面を綺麗に仕上げていきます。
※クレスパーとは、お好み焼きのヘラみたいな工具です。
これも一般住宅で多く使われる作業で、サビも塗膜もほぼ無く、僅かな塗膜の不具合を整える作業になります。
経費:1㎡当たり200円〜400円ほどです。
作業は、ワイヤーブラシや紙やすりで凸凹などを整え、外壁を綺麗に清掃していきます。
外壁塗装のメンテナンスでとても重要な工程「ケレン」についてお分かり頂けたでしょうか?
手元にある見積書に「ケレン」と記載があるか?いま直ぐ確認し、記載がない方は大至急!塗装業者に問い合わせケレン作業の記載は見積書のどこに該当するのか確認しましょう!
福永塗装工業は、弊社を信頼して工事を依頼くださいましたお客様へ感謝の気持ちを込めて、プロフェッショナルとして相応しい仕事をさせて頂いております。お客様に仕上がりをご覧いただいて、福永塗装工業にお願いして良かった。と思って頂けますよう丁寧な作業とサポート対応していきますので、どんな小さなこと、些細なことでも色々な家のことで悩んでいることがあれば、いつでもお気軽にご相談下さい。社員一同お待ちしております。
外壁塗装のメンテナンスで使用する塗料の臭いはどうなのか?気になる方も多いのではないでしょうか?私たちの五感「嗅覚」は、嫌いな臭いで大きなストレスを感じます。出来るだけ臭いの少ない塗料選び、対策についてお話ししていきます。ご自身だけではなく、近隣の方への配慮も含め理解を深めていきましょう。
1、外壁塗装で臭いの少ない塗料選びのポイント
塗料の改良は進んでいても臭いがゼロになった訳ではありません。外壁塗装のメンテナンス時の臭いに関する心配や不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
ここでは、臭いに関してご自身の要望を業者に伝える時に役立つポイントがないか?注意して見ていきましょう。
外壁塗装の工事中、塗料の臭いがずっとしているわけではありません。工程には3つあり「下塗り⇨中塗り⇨上塗り」各1日ずつ掛かります。その中で、特に臭いが気になるのが
「中塗り・上塗り」の2日間+乾燥させる1日=合計3日間です。
もちろん、臭いに敏感な方は工事が終わるまで悩ましい日々が続いてしまいます。
それを少しでも軽減するために、塗料選びのポイントはないのでしょうか?
臭いの元は塗料に含まれる「ホルムアルデヒド」という化学物質です。
塗料に含まれる「ホルムアルデヒド」はニュースでも取り上げられたことがあるので、お聞きになられた方も多いのではないでしょうか?
ホルムアルデヒドは空気汚染により起こる「シックハウス症候群」の原因の一つとされています。症状としては、目がチカチカしたり、鼻水、喉の乾燥、吐き気、頭痛、湿疹などがあります。
(このシックハウス症候群、身近な物で「カビ・ダニ」が原因になることもあります。)
現在、公的機関から「ホルムアルデヒドの発散量の目安となる基準」が定められており、外壁塗装など建築資材等で使用するホルムアルデヒドは基準量により必要な対策が取られています。
1-2で紹介した、ホルムアルデヒドの飛散料が少ない(F☆☆☆☆)を選ぶことと、塗料を溶かすための「溶剤」にシンナーが使われているか、見ることで臭いが少ないか・きついか判断できます。
※臭いが少ない塗料=F☆☆☆☆で水性の塗料です。
ご自分で出来る対策の一つとして、色選びなど早い段階で業者へ外壁塗装の臭い対策を徹底して欲しいことを伝えるというのはどうでしょう。業者は相談に対して、ご希望に添える塗料の選定・紹介が出来て、双方ストレスの掛かりにくい判断が出来るのではないでしょうか?
換気に関しては色々な方法があります。
・窓の開け閉めは、いつどこの箇所が出来るのか(大丈夫なのか)?確認をしておきましょう。
・外壁塗装の足場の組み立て時に、養生を貼るのですが、換気を配慮した貼り方をお願いしておきましょう。
・壁の一面だけを早く終わらせてもらって、後の3面の塗装時は、早く終わらせた一面にある窓で換気ができるようにお願いしましょう。
・換気をしている窓に向かって扇風機を回し、空気を循環させる方法もあります。(風向きよっては、逆効果になるので気を付けましょう。)
・空気清浄機はあまり効果がなく、化学物質を含んだ空気のために無駄に稼働させるのは、後の使用時に影響が出る可能性があります。
公的機関が定めている使用量であれば影響はありませんが、赤ちゃんや小さなお子さん、ペットがいらっしゃるお宅は「F☆☆☆☆で水性」の塗料の使用をオススメ致します。
併せて、工事中は思わぬ事故が起きる可能性もあります、お子さんやペットから目を離さないことも大事です。
敷地面積の大きなお宅以外は、部屋干しをオススメ致します。
「F☆☆☆☆で水性」の塗料で、バラの香りがする塗料もあります。塗装業者へ相談されてみては如何でしょうか。
臭いは、人それぞれ感じ方が異なりますので、苦手な方は我慢せずその旨を相談して下さい。塗料には体への影響はほぼないのですが、五感で感じる「嗅覚」でストレスを感じて吐き気や頭痛、体の不調を起こしてしまう方もいらっしゃいます。出来る範囲での対応になりますが対策方法を提案させて頂きますので。お気軽にご相談下さい。
マイホームの印象は『外壁』で決まると言っても過言ではありません。
そのため、定期的なメンテナンスの外壁塗装で、色選びだけは失敗したくないという方も多いと思います。
とはいえ、業者から見せてもらえる小さな色のサンプルで、実際の出来上がりをイメージするのは至難の技で、実際に、「サンプルと出来上がりの色がちがう」というクレームは業界の中では珍しくありません。
そこで、このページでは、10年に一度、外壁塗装の『色選び』を失敗しないための、重要なコツやポイントをご紹介しようと思います。
目次
1-2ツートンで外壁塗装をお考えの方へ必見!『明度対比による目の錯覚』
色選びを失敗したいと思う方の原因の多くが、「目の錯覚」によるものです。
ここでは、外壁塗装の色選びを失敗しないために、気をつけたい目の錯覚を3つ、解説します。
人の目は、面積の大小で同じ色でも少し違う色に見えることがあります。それを『面積効果』と言います。具体的には、面積が小さいと暗く見えて、面積が大きくなると明るく見えるという現象です。
「面積効果」によるは3つの特徴があります。下記でその3つについてご紹介しますので、目の錯覚による失敗を防ぐ参考になれば幸いです。
◆面積によって変わる色の特徴
(1)色相
赤・青・黄色などの色は、小さい面積でみた時よりも、広い面積で見た時の方が色が鮮やかに見えてしまいます。鮮やか系な色をサンプルでみて、気になった時は実際の施工事例があれば、見せてもらうと良いでしょう。
(2)明度
明度とは色の明るさのことで、明度も面積によって錯覚が起こるので注意が必要です。具体的には、面積の小さいとこで見る方が濃く見えて、面積の広いところで見ると、色が薄く見えてしまいます。明るさの調整も、できるだけ大きな色サンプルなどを見るようにして、錯覚による失敗を防ぐようにしましょう。
(3)彩度
彩度とは、色の鮮やかさを示す言葉です。小さいサンプルの時は、いい感じの色に思えても、いざ塗装をしてみたら、派手になりすぎた、、。という失敗談もよく聞きます。
彩度は、小さい面積では落ち着いた色に見えても、広いところでは、派手に見えるくらい色鮮やかに見えるものです。
原色にちかい色で塗装をする際は、サンプルだけで決めてしまわず、施工事例なども見ながら決めるようにしてみてください。
外壁塗装を2色で仕上げる場合も、目の錯覚による失敗が起こりやすいので注意が必要です。
こちらの画像ですが、あなたは、どちらの画像の方が「灰色」が明るく見えますか?
おそらく、左が濃くて右が明るいと感じる方が多いと思います。
このように、同じ色でも、その周りの色によって印象が変わる『明度対比』という錯覚が起きてしまいます。
そのため、もし上記画像で、灰色を強調する配色でバランスよく表現したいと考えるのであれば
◆左の灰色はワントーン暗く
◆右の灰色はワントーン明るく
することで目の錯覚によるギャップが解消することができます。サンプルだけで、判断するのは難しいかもしれませんが、施工事例やさまざまなサンプルなども見せてもらいないがら、錯覚を感じさせない配色を探されてみることをオススメ致します。
光の当たり具合によっても、色を錯覚してしまうことがあります。
サンプルをみる場所(部屋の中)と、外では、明るさが照明の明るさが違うと思います。
当然、明るい場所では色が薄く見えますし、照明に色によっても色合いが少し変わってみえると思います。
外壁に関しては常に、外からみる場所になりますので、できるだけ、晴れた日に「外で色の確認をする」ことで、「なんか思ってたのと色が違う」という、錯覚を防ぐことができます。
カラフルな外壁塗装も近年増えてきていますが、地域によっては「街並みと調和できているか?」がとても重要になる場合もあります。
日本の古都には、『景観法』という法律や条例もあります。
色が違うコンビニ、などを見たことがあるかと思います。鹿児島であれば、桜島の茶色のファミリーマートやローソンなどが有名です。
そのように、街並みの景観を崩さないための『景観法』が定められた地区では、好き勝手な色に塗装をすることができません。
景観法がなければ、基本的に、あなたのおうちなので、どんな色に塗装をしても問題ありませんが、地域の中で浮きたくない、、という気持ちのある方は、街並みに調和する色使いを意識して塗装をすることをオススメ致します。
外壁塗装のメンテナンスで、アクセントカラーを入れたり、2色で色分けしたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
外壁塗装のメンテナンスは、外壁だけに注目されがちですが、色分けをする際は、家に「屋根・サッシ・ドアなどのアルミ製品」などの部分も含めて、色選びをする必要があります。
以上、このページでは、外壁塗装の色選びで失敗しないための3つのポイントについて解説をしました。
一度塗り替えると、平均で10年はそのままの外観になるので、どのような色にするのか、じっくり考えたいという方も多いと思います。
このページでご紹介したことが、アナタの『失敗しない外壁塗装の色選び』のヒントになればと願っております。
福永塗装工業は、鹿児島県鹿児島市で長年、地域に寄り添って塗装業をさせていただいております。
作業の丁寧さと、質に関しては自信がありますので、塗装のことに関しては、色選びはもちろん、どんなことでもお気軽にご相談ください。
外壁塗装は、我が家を美しく保ち・建物の劣化を遅らせる役割があります。
外壁塗装に使用する塗料は、各メーカーの努力により品質・機能性など年々改善され進歩しています。そんな高品質な塗料を高額な費用をて塗り直すのですから、建物の劣化を全てリセットしてくれる気がしますがそんなことはありません。
このページでは、外壁塗装でメンテナンス「できること・できないこと」についてご紹介します。
外壁塗装で最も効果が分かりやすいものが『美観の回復』です。
外壁は長期間、日光や雨風に晒され、色あせ・塗料の剥がれ・汚れが目立つようになり新築の時とは比べ物にならない程の外観になっているのではないでしょうか?
外壁塗装でメンテナンスすることで、長年の汚れを落とし、高品質になった塗料で塗り直された我が家は、新築の時と同じ外観の回復を見込めます。
あるいは、塗装の色を変更しガラリとイメージチェンジイメージすることも可能です。イメージがガラリと変わるのですから、色選びの失敗がないように事前の打ち合わせは納得がいくまでご相談下さい。
外壁塗装で『塗膜』の防水機能は回復します。
外壁材は、製造される時や現場で表面を守るための塗装がなされており、その際に作られる『塗膜』で防水機能を保っています。
しかし『塗膜』が劣化すると防水機能は落ちます。防水機能が落ちた外壁は、水分が染み込み、その水分は抜けにくくなりコケやカビが発生することもあります。
そうなる前に、外壁塗装を塗り替えて防水機能を回復し雨水への耐久性を蘇らせるようにしましょう。
断熱・遮熱効果に関しては、一定レベルの回復は見込めます。
塗料の研究・開発は年々進歩しているので、断熱・遮熱効果を持つ塗料を塗ることで、節電になる程度の回復/効果UPを期待できますが、外壁塗装の塗り替えだけでは「夏場にエアコンを使用しなくなった」と言えるくらいの断熱・遮熱の回復/効果UPはできません。
外壁塗料の大半には、防カビ・防藻・防カビの薬剤が入っています。
塗料によって機能の差や種類も異なるため、外壁塗装のメンテナンス時に使用する塗料の説明や、塗料の塗り替えだけではカバーしきれない建物の問題もあるかもしれません。外壁塗装業者に我が家の状態がどうなのか?アドバイスをもらいながらお選び頂くことをお勧め致します。
外壁塗装で雨漏りの補修はできません。
外壁塗装のメンテナンスで『塗膜の防水機能の回復』は可能ですが、すでに壁にヒビが入っていて雨水が入り込んでいるなど建物自体に原因がある雨漏りは、外壁塗装をしても根本的な解決にはなりません。
雨漏りの根本的な原因と補修は、家主様・塗装業者・建物の補修業者が根本的な問題を把握した上で外壁塗装はどうしたら良いのか?打ち合わせを重ねてお客様へご納得頂けるご提案を致します。
外壁塗装で0.3mm以上のヒビ割れの補修はできません。
0.3mm以下のヒビ割れの場合は、弾性塗料を使い外壁塗装することで修復は可能ですが、ヒビが無くなったわけではありません。その後ヒビが広がれば塗装は剥がれてしまうこともあります。
ヒビ割れの補修は、外壁塗装とは別に工事をすることをお勧め致します。こちらも2-1と同様に、不明な点はどんなことでも弊社へご相談下さい。
外壁塗装のみでは、完全な断熱・遮熱はできません。
外壁塗装のメンテナンスで使用する塗料には、ある程度節電になる塗料もありますが、夏場にエアコンを使用しなくてもいいくらい室温が劇的に下がる塗料はありません。
外壁塗装業者によって、遮熱・断熱塗料の機能や効果が過剰に伝えられることもありますので注意しましょう。
このページでは、外壁塗装でメンテナンス「できること・できないこと」についてご紹介しました。
今回ご紹介した内容を、大まかに理解できたとしても、実際に高い場所にあるヒビの確認などできる筈もありません。数年経って問題が発生するかもしれません。
その全てをご自身で把握し判断することはとても難しいことです。
そこで頼りになるのが、地元で信頼できる業者です。
見積もりの段階から、見えない場所の写真を撮って説明をしてくれるか?見積もりに載っている分からない項目も丁寧に答えてくれるか?アフターフォローはきちんとして貰えるか?
株式会社福永塗装工業は、お客様がご納得いくまで代表自身が打ち合わせを行い、1級塗装技能士の職人を責任者に選任し、ご希望の方へは工事期間中の最初から最後まで写真管理も行なっております。工事完了後は、保証書も発行いたします。
お客様に福永塗装工業に頼んで良かったとご満足頂けるよう取り組んで参りますので、どんなことでもご相談下さい。
外壁の塗り替えを検討されている方で、外壁を「レンガ調」にしてみたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
温かみのある外見や、レトロさが醸し出す独特の雰囲気に憧れる方も少なくないでしょう。
しかし、実際にレンガ調にするとなると、「どれくらいの費用が必要か?」「どれくらい工期がかかるのか?」「そもそもレンガ調にできるのか?」 など疑問もあるかと思いますので、このページでは、外壁をレンガ調に塗装、もしくは張り替えする際の工期や、費用について解説します。
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今の外壁をレンガ調に変える方法は、大きく3つあります。
1、 レンガ調のタイルを貼る
2、レンガ調のサイディングボードにする
3、レンガ調に外壁塗装をする。
それぞれの方法についての解説と、「工期」、「費用」について、ご紹介しますのでご参考になれば幸いです。
レンガの模様・色合いをしたタイルを、レンガ調に貼り付けていくことで、レンガの外壁を再現する方法です。
タイルを施工する時には、パネルを取り付けるための「専用の下地パネル」の上にタイルを引っ掛けるように張る、「引っ掛け工法」が主流です。
また、タイルの外壁は基本的に塗装の必要がありませんので、レンガ調仕上げの中では比較的安価ですますことができます。
・下地パネル:約5000円/㎡ ・レンガ調タイルの施工: 約7,000円〜1万3,000円/㎡ ➡︎外壁面積が 100㎡=120万〜200万 程度。
タイルの工事は規模によって、日数が大きく変わるので業者に確認してもらうのが良いです。浴室の広さのタイルを張り替えるのに、4日間かかるということは、目安としてご紹介しておきます。
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サイディングボートとは、外壁に張る「板状の外壁材の総称」です。
基本的に、様々なデザインのものが工場で生産されており、材質によって「金属形・木質形・樹脂形・窯業系」の4種類に分類されるのですが、窯業系のサイディングボードの中に、レンガ調のものがあります。
レンガ調のサイディングボードは、「一枚の板を張っていく」感じで、施工ができるので、既存の外壁の上から重ね貼りをしたり、外壁を剥がしてから施工をしたり、状況に合わせた方法で作業します。
➡︎[外壁面積が 100㎡] = 50万 〜 70万 程度。
お家の大きさにもよりますが、一軒家で「1週間〜2週間程度」が目安になります。
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そして、レンガ調にリフォームする、3つ目の方法として、既存のタイル調のサイディングボードに、「塗装技術」でレンガ調に見せる。という方法もあります。
「色分け塗り・塗り分け塗装・タイル柄工法」などと、呼ばれています。 塗料を使うので、レンガの色も好きな雰囲気の色に決めることができますし、様々な色を組み合わせた、多色レンガ調にすることも可能です。
ただし、塗り分け塗装は通常の外壁塗装よりも、費用が高くなってしまいます。
タイルやサイディングボードは、基本的に「塗装の塗り替えをしなくて良い」という、メンテナンスが楽というのが、メリットとなっていますが、デザインを気分に合わせて変えるというのには向きません。
お家の外観やデザインを気分によって、定期的に楽しみたいという方は、塗装でレンガ調の外観を再現するのも、オススメです。
➡︎[外壁面積が 100㎡] = 40万 〜 60万 程度。
お家の大きさにもよりますが、一軒家で「2週間〜3週間程度」が目安になります。
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外壁のリフォームでは、高所作業をするための、足場設置・高圧洗浄・目地の補修、など、外壁材以外の部分でも費用がかかります。
◆100㎡の目安
足場設置:約10万~15万円
飛散防止ネット:約1万2,000~2万5,000円
高圧洗浄:約1万~4万円
目地補修:約11万~35万円
外壁撤去:約15万円
業者によって、見積もり金額も大きく変わるため、一社に見積もりをとって、その業者に不安が残るようであれば、複数社見積もりをとってみた方が良いでしょう。
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このページでは、レンガ調の外壁にリフォームするときの方法と、費用・工期についてご紹介しました。
普通に、外壁塗装やサイディングボードの張り替えをするよりも、デザインにこだわる分、少々費用も高額になりますし、工期も伸びます。
それを、ご理解された上で、工事を進めていただければ、納得のいく外壁リフォームができるのではないでしょうか?
とはいえ、あなたのお家に、どのような施工方法が合っているのか? 詳しい費用は? 工期は?という部分に関しては、専門業者が実際に伺わないと、明確には提示できません。
福永塗装工業でも、外壁リフォームに関しては何でもご相談やお見積もりなど受け付けておりますので、レンガ調の外壁塗装に興味のある方もお気軽にお問い合わせください。
鹿児島県鹿児島市では、長年の実績と経験を持っている、数少ない塗装業者と自負しております。
公共工事も年度末で、落ち着いてきました。
4月からは民間工事に集中していきたいと思います。
基本的に、飛込営業はしていないので、去年反響の良かった、
リビング新聞鹿児島に掲載したいと思います。
決算前なので、利益還元で、個人様宅を
綺麗にしていきたいと思います。