雨漏りするということで、まず屋根に上り点検しました。
やはり瓦は非常によくない状態でした。
今度は屋根裏に入り点検を行いました。
全体的に雨漏りのシミの跡がありました。
築45年くらいとのことで、下地が野地板でしたので、
古くなり、瓦の隙間から入った水が浸透してしまい、
このように天井に落ちてしまいます。
ですので、雨漏りを完全に止めるためには
このように瓦や古くなった野地板などは
全部剥ぎ取り、下地からやり直す必要があります。
そうすることで、これから先20年以上は安心できます。
お客様に、現状をご説明いたしました。
すると
他の業者にも点検してもらったようで、
説明が不十分で、塗装すれば大丈だと言われたそうで、
瓦を取り替えたら、工事金額も凄く高くなると言われ、
不安で悩んでいたそうです。
そこで、知り合いの方々にどこか知っている業者いないか
聞いたようで、そこで
以前塗装工事をさせて頂いた方からの紹介で、
今回連絡したとのことでした。
是非お願いします。と言う事で
梅雨が明けてすぐ、7月着工する事になりました。
今までやってきた仕事が、自信と信頼に繋がり
とても有意義な1日になりました。